リウマチ科|岸和田市のしのはら整形外科クリニック 関節リウマチ

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リウマチ科について

リウマチ科では、関節リウマチおよび類縁疾患に対し、血液検査やX線写真検査、臨床症状をもとに総合的な診断を行います。以前は、「やがては寝たきり」というイメージが強かったリウマチですが、近年では治療方法が劇的に進化し、良い薬が増えたこともあり早期治療を行うことで、症状のない状態(寛解)に近づくことが可能になりました。当院ではリウマチと診断した場合、抗リウマチ薬や生物学的製剤などにより炎症や痛みを抑えるだけでなく、リハビリテーションなどを組み合わせた治療と指導を行い、病気の進行を抑え、症状のない状態へ近づける治療を行います。

関節リウマチとは

関節リウマチは30~50代の女性に多い病気で、遺伝的要因や細菌・ウイルスの感染などによる免疫異常により、関節の滑膜に炎症が起こり、腫れたり痛んだりする病気で早期治療が大切です。
また、16歳未満の子供や60歳以上の高齢者にも見られ、高齢者の場合、男性のほうが発症することが多いと報告もあります。関節リウマチの初期症状は、朝起きた際に手足の指関節がこわばる、両方の手足が腫れるなど様々ですが、進行すると関節の破壊や変形をきたし、関節だけでなく目や肺などの全身に炎症が拡がることもあります。関節リウマチと似たような症状を起こす病気は、痛風をはじめとして幾つかありますので、関節の腫れ・痛みなど、気になる症状がある場合は、ご相談ください。

こんな症状の際はご相談ください

・朝起きた際、手足の指関節がこわばる
・両方の手足の関節が腫れる
・熱っぽく、体がだるい、食欲が無い
・貧血気味
など