整形外科|岸和田市のしのはら整形外科クリニック リハビリテーション科

  • HOME
  • 院長ご挨拶
  • 診療のご案内
  • クリニック紹介
  • アクセス

整形外科について

整形外科は、身体を動かすための四肢(腕・手・脚・足)の関節や骨、靭帯、腱、脊髄、末端神経および椎間板を対象とした病気や外傷による症状を機能的に改善することを目的した診療科です。当院では外傷(脱臼、骨折、捻挫等のケガ)、肩こり腰痛など脊椎・脊髄疾患、膝や股関節の痛み、手足のしびれ、骨・軟部の腫瘍の診察など、あらゆる年齢層を対象に診断・治療を行っております。運動器系の症状でお悩みの場合は、まずは当院までご相談ください。整形外科学会専門医が的確な診断と治療を行います。

こんな症状の際はご相談ください

・上肢、下肢や体幹部の骨折、脱臼・捻挫・打撲・靭帯損傷などのケガ
・肩こり、腰痛、ぎっくり腰
・股関節、膝関節、足関節、肩関節、肘関節、手関節などの加齢性の関節症
・頸椎、胸椎や腰椎部の痛み、脊椎の外傷(ケガ)など
・ひじ、ひざ、手足のしびれ、痛み
・腫瘍(できもの)、ガングリオン、粉瘤
・擦り傷・切り傷・挫傷・軽度の熱傷(やけど)
・交通事故・労災
・巻き爪治療

交通事故による外傷について

事故直後は、これといった症状がなくても損傷を受けている場合があります。よくある「むち打ち症」の場合では、数日経過した後に徐々に痛み出すことがあり、慢性化する恐れもあります。交通事故にあわれた際は、一度検査を受けるようにしましょう。当院は、各社自賠責保険にも対応した、交通事故に伴う様々な痛みや体の不調などの検査・治療も行っております。まずは、お気軽にご相談ください。

労働災害適用について

当院は、「労災保険指定医療機関」に指定されており、通勤中を含む仕事中の災害、ケガや病気に対して労働者およびその家族を保護する事を目的とした保険治療に対応しています。これは、労災保険法(労働者災害補償保険法)に基づく制度で、業務災害及び通勤災害による療養の給付を受けることができ、治療費は全額支給で自己負担はありません。職場や通勤の途中でのケガや病気の方は、必要書類をご持参のうえご来院ください。
※必要書類をすべて提出していただくまでは、自費となりますのでご注意ください。


リハビリテーション科について

リハビリテーション科は、病気や外傷による症状により運動機能に障害を負った際、医学的な診察・治療により運動機能の維持・回復、社会復帰の手助けをする診療科です。当院では、院長と理学療法士が密接に連携し、患者様個々の症状やご要望に応じたプログラムを心がけております。病気やケガの回復はもちろん、障害状況、職種、家庭環境等を考慮した患者様にとって最適なプランをご提供いたします。

  

理学療法を用いた治療

理学療法では運動療法と物理療法を用い、薬物を使わない治療を行います。当院では、患者様に合わせたトレーニング法や日常生活での注意点などのアドバイスのほか、身体への負担を極力抑えた理学療法により痛みの軽減や運動療法の前処置などを行うことで自己回復力を高め、社会復帰の手助けを行っております。

運動療法

身体を動かすことで症状の軽減や機能回復を目指し、腰痛体操、転倒予防など、筋力と柔軟性、バランス能力の改善を行います。


物理療法

麻痺の回復や鎮痛などに対するマッサージや、温熱・寒冷・電気療法(患部に電流を流す治療)など物理的作用を身体に加え、改善を行います。


ウォーターベッド
(アクアタイザー)

エアマッサージ器
(メドマー)

温熱療法
(ハイドロタイザー)

温浴療法
(バイサタイザー)

低周波・干渉波・
中周波治療器
(フィジアス)


牽引療法

体のある部分に引く力を加えて、骨折、筋スパズム(筋肉の一部分の硬直状態)、関節変形、拘縮(こうしゅく:関節の動く範囲が狭くなった状態)などに対する医学的処置、治療を行います。


牽引器
(スーパートラック)


こんな症状の際はご相談ください

・疼痛、関節拘縮、血行障害、局所栄養障害
・筋肉系の外傷後、スポーツ外傷後、関節疾患
・脳血管障害や脊髄損傷、脳性麻痺などの中枢性疾患、筋萎縮
・亜急性期・慢性期の外傷・炎症性の痛み
・褥創・皮膚炎 ・骨関節疾患